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愛する者の死→旅立ち

愛する者の死は誰にとっても悲しいものです.
充分泣きたいだけ泣いてください.そして少し泣き疲れたときに以下の詩を読んでみて下さい.

http://homepage1.nifty.com/pikkari/iyasi/6tokubetu2.htm

-----------<引用開始>------------------

天国の特別な子ども

会議が開かれました。地球からはるか遠くで。
「また 次の赤ちゃん誕生の時間ですよ」
天においでになる神様に向かって、天使たちは言いました。

この子は特別の赤ちゃんで、たくさんの愛情が必要でしょう。
この子の成長は とてもゆっくりに見えるかもしれません。
もしかして 一人前にならないかもしれません。
だから この子は 下界で出会う人々に、
とくに気をつけてもらわなければならないのです。

もしかして、その子は走らず、笑わず、遊ばないかもしれません。
この子の思うことは なかなか分かってもらえないかもしれません。
何をやっても うまくいかないかもしれません。
そしてこの子は 一人前でないといわれるでしょう。

ですから、わたしたちは この子どもがどこに生まれるか、注意深く選ばなくてはならないのです。
この子の生涯が しあわせなものとなるように。

どうぞ神様 この子のために すばらしい両親を探してあげてください
神様のために 特別な任務を引き受けてくれるような両親を。
その二人は すぐには気がつかないかもしれません
彼ら二人が 自分たちに求められている特別な役割を。

けれども 天から授けられたこの子によって、
ますます強い信仰と豊かな愛をいただくようになるでしょう。
やがて二人は 自分たちに与えられた特別な神様の思召しをさとるようになるでしょう。神からおくられたこの子を育てることによって。

柔和でおだやかな尊い授かりものこそ、天から授かった特別な子どもなのです

--------------<引用終わり>--------------

夫婦で常に子供のことを思い頑張っても生まれてこない子供(胎児)もいます.わずか数ヶ月間という親子関係もあります。生まれて1年で死ぬ子もいます。10歳で死ぬ子もいます。40歳で死ぬ子もいます。ただ,永遠の時間と比べると大きな差はありません。
年老いた親を見殺しにした子供や50年の悪い親子関係で居る人々もいます.しかし,今哀しみに暮れているあなた方の親子関係はすばらしいものです.その哀しみの深さが証明しています.そしてすばらしい関係であったという事実は永遠に変わりません.

まず十分泣くことは,哀しみから立ち上がるのに必要なステップです。ただ,そこで泣き続けるか,次の新たなステップを踏み出すかは自分で決めないといけません.

今までの大切な人と一緒に生活する姿から、その人が天国から見守ってくれている姿を思い浮かべてください.そして自分に課せられた特別な任務に気づいて下さい.

愛するものの死を,お互いの新たな旅立ちに変えてあげて下さい.

p.s. 上記の話は子供だけでなく,身近な人の死についても同様である.僕自身いつまで生きているかはわからないが,僕がもし死ぬことがあっても,家族には課せられた特別な役割に気づいて人生を進み続けて欲しい.哀しみに浸り続け,運命に文句を言い続けることなく,幸せに進んで欲しい.長い永遠の時間の中で人の一生なんて瞬時で,30年も70年も大差はない.

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鏡の中に答えがある

何か物事がうまくいっていないと感じるとき,そんな時には鏡を見よう...

そこに問題解決の答えがある..

難しい・暗い顔をした自分自身である.

難しい顔をして怒りを感じているときは,自分の責任を他人に転嫁していることが多い.あの人のために気分が害される,どうしてあの人はこうしてくれないのかと思うときである.他人と過去は変えられない,変えられるのは自分の認知のされ方と行動だけである.起こった事実をnegativeに捉えて,自分で「怒る」ように仕向けているのは,鏡の中の自分である.変えられない他人を無理やり変えるのは,力ずくでうまくいくこともあるが,それは表面的・一時的なものである.その後は反って人間関係が悪化することが多い.人の数だけ価値観があり,自分の価値観を相手にあてはめてはいけない.

暗い顔をして気分が沈むときは,自分を正当に評価できてないときが多い.今生きている,その事実だけであなたは今まで立派に生きてきたという証明である.天文学的に低い確率からこの世に生まれてくる機会を授かり,交通事故・病気・天災・自殺することなく今を生き,食事に困らず生活している.命を失うという絶対的な損失(リスク)を回避しているという事実だけで,あなたの価値を証明している.何か問題が起きたり,自分の目標が達成できないときに,自分への自信を失い気分が塞ぐ.自分の今生きている奇跡を必然と捉え直して,今感じている問題は実は小さなことだと気づくと気分が軽くなる.

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裏切られたと思っても信じ続けること→信頼しない限り信頼されない

僕は基本的に性善説主義者である.ただ人間はその状況で,体裁・地位・名誉を守り,困難・貧困などを避ける行動を無意識的にとる(本人に悪気はない)と思っている.

多くの人は,何か間違いを指摘したり・されたりすれば,言い訳をしてしまったり怒ったりする.感情的になった場合には,その場しのぎの言い訳や非難中傷が繰り広げられ,信頼関係が壊れていく.

言い訳はその場しのぎの感情的なものが多いため,その言葉ひとつひとつに捕らわれず,その場の雰囲気(non verbal)でコミュニケーションを取りこちらの意図が伝わっているか判断した方が良い.

非難・批判される(「他人→自分」)ときは,相手の価値観を自分にあてハメようとする時で,自分を思ってくれる人ほど強いものとなる.相手の価値観では,絶対に正しいものであり,しかも自分のことを思っての善意によるものだから聞き入れられないときには裏切・信頼できないと思われる.逆に「自分→他人」も同じで,自分の言ったことが受け入れられないと裏切・信頼できないと思いがちである.

一度,信頼できない・裏切られたと思うと後は簡単にその関係は潰れていく.又,自分が相手を信頼しないと,相手も信頼してくれない.

人を信じ続けることは非常に苦痛を伴うことがある.ただ,どんな人も一人では生きていけない.同じ状況でも,信頼関係のある場所は居心地が良いものである.幸せになるためには信頼し続けることは必須と考える.

教訓として,相手が感情的な怒りに伴って発していると言葉は細部は聞き流した方が良い,ただ大意で何を伝えようとしているかを把握すれば良い.

っと書いてみたものの,言うは易し行なうは難しい...@夫婦関係.(^^)

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自分の子供のため→社会のため

以前の記事にも書いたことがあるが,自分の子供に残したいものは「幸せのみつけ方」と「社会」である.個人的には,自分の子供に自分と同じように医師になってくれればと思うが,人の数だけ価値観があり実際に成人して自分の子供が何になりたい・やりたいと思うかは予測不能である.又,遺産としてお金は使ってしまえば終わりである.

そこで僕は,子供が何をしたいと思っても実現できる可能性がある社会が維持されていて欲しい.僕が理想とする遺産は,本人がやりたいと思ったことに挑戦できるような社会である.格差は拡がっていると言っても,現在の日本は本人がやりたいと思えば本人次第でなんでもできる.でもこういった状況は世界に目を向ければ先進国だけである.南アフリカ・中国・香港・台湾・東ヨーロッパなど国を捨てて生きて行こうとする人々を目の当たりにして,誰かの御陰で秩序・平和が維持され,極度の貧困が抑えられて自由のある現在の日本に生きている自分はなんと恵まれているかと感じる.そして現在の日本を支える僕らの世代が,自分の人生だけ無事に終える事だけを考えていたのでは,僕らの子供世代が彼らと同じ大きな困難に直面すると感じる.

財政赤字はどこの先進国にも共通するようだが,日本とアメリカがとりわけ破綻の危機に瀕しているように思われる.日本とアメリカと両国の財政が破綻しても,アメリカは今尚増え続ける人口と共通言語(英語)により市場の魅力から,再度復活するように思われる.それに対して日本は,減り続ける人口・高齢化社会・日本語という言語の壁から市場の魅力は薄れ,再度復活する可能性は厳しいと感じる.破綻後の貧困の蔓延するような日本では,昔の日本・現在の途上国のような人身売買が行われ,本人次第でなんとかできる社会ではない.大きな病気をすれば経済的に困窮し再起不能(現在のアメリカでは中流階級以下では大病をすると保険でカバーしきれず自己破産すると言われ,自己破産の原因の2番目が病気だそうである)となる.途上国で先天性心疾患を持って生まれて,その国に生まれなければこれは助かる病気なのにと泣き寝入りをする現実.貧困・財政難,教育の低さからAIDSは風土病と考えられ適切な治療が受けられず,結核などの感染症も蔓延,治安が悪く金持ちはごく限られた地域でしか住めない現実.そんな世界が僕たちの孫の時代にやって来る.

20-30年後の日本をタイムスリップして見ている様な現実を身近で感じている.この危機感を多くの人に感じて欲しい.

社会のために貢献することが単なる奉仕ではなく,実は自分の子供のためということを念頭に,第二次ベビーブームの僕らの世代が現在の日本を次世代に残す最後の大きなチャンスと感じる.自分の子供のため→社会のためと共通の利益を目標に,win-winの関係を利用した社会システムを構築することを夢見ている.

具体的(?)プランは,又折を見て書いていきたい.

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