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諦めずに進むこと(persistency)

多くの人は自分のやった結果がすぐに出ることを期待している.

結果が出ないこと・一度の失敗で止めてしまうと,前に進むことを諦めてしまう

そして,日常を大きな目標を設定することなく,与えられた仕事だけをこなすことに終始する.

実は,一回の失敗で失ったものは,だいたいの場合は自分のやる気ぐらいで,あまり実質的な損害がないことが多い.それより諦めて前に進むことを止めてしまった損害が大きい.可能性を失うのである.

そして大事なことは何か...失敗が繰り返される場合に,

(1) 失敗する原因は何かを考え今までとやり方を変えることと,

(2) 方向が正しければ諦めずに進む(persistency)ことである.

そして失敗しても進み続けられるmental toughnessの秘訣は,初めから成功率は10%と思って動くことだと思う.

そして成功率10%でも挑戦するmotivationを生み出すものは...

夢を持ち,それを達成するには今のままではいけないという危機感である.

満足していては現状を変えられない,文句を言っているだけでは不幸になるだけである.

persistencyを持って行動するのみ..

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あなたが、無駄に過ごした今日は、昨日、死んだ人が、死ぬほど生きたかった明日でもある。

今日の話は少し暗いかも知れないので悪しからず。。。気分が沈んでいる人は読まない方が良い(?)

この頃、欲を出していろんな事に首を突っ込んで自分のこなせる容量を超えている。ここで諦めるのは楽だが、これで成長が止まるのは解っているので、やれるだけやっていこう。。。自分への戒めとして今日の重い言葉。。。

あなたが、無駄に過ごした今日は、昨日、死んだ人が、死ぬほど生きたかった明日でもある。」

この言葉をたまたまメルマガで見かけた言葉である.この言葉を読んで,昔の患者さんのことを思い出しハッとさせられた.年は27歳女性,出産後に子宮頸癌が判り,大学病院で治療するも末期癌となり自宅近くの私の勤めていた市中病院へ転院.転院時は骨転移で放射線治療中であった.彼女は当時の私の年齢と変わらず,1歳半の同じ年頃の子供を持っていた.本人の余命がどのくらいなのか彼女は知っているのか知らないのか判らなかった,モルヒネで骨転移の痛み・癌性疼痛を抑えながら,ただ放射線治療をするのみであった.若さゆえに,思った以上に病気の進行が早く放射線治療も諦め,入院して1ヶ月も経たずに亡くなられた.

本人の意識がしっかりしているときに最後に言われた言葉が,「先生なんとかして!!」という悲痛な叫びだった.入院当初から言葉が少なく弱音を吐く事も無い人であったが、自分の妻と変わらない年齢で同じような年頃の子供を持つ女性に何もしてやれない私には重い言葉だった.ただ,モルヒネの増量と鎮静剤で意識を落としてあげることしかできなかった.最後の家族との時間を考えると,意識を取ることは極力避けたかったが,それしかしてあげられることがなかった.そして私が彼女と交わした言葉はそれが最後である。

私の受け持った患者さんで,この人が一番「死ぬほど一日でも長く生きたいと思っていただろう」と思う人である.まだ小さい子供の成長を少しでも見たいと思っただろう.あれからもう5年以上,彼女の生きたいと思った明日を私は生き続けている.

今を生きている私達は,他の誰かの一日でも長く生きたいと思う時間を当たり前のように過ごしている.そう考えると,惰性で生きることなく自分の一日一日に感謝しながら大事に生きていく責務を改めて感じる.

又,それを切に実感できるのは,医師として生死を伴に診させて頂いた多くの患者さんの御蔭である.死にたくないと泣きながらせがまれた患者さんたちである.その患者さんたちに死を受け入れるように促しときながら,私は今も生かせてもらっている.私自身の人生もいつまであるか解らないが,いつ死んでも良いようにこのまま後悔なく歩んで行きたい.

私の今が充実しているのは,生きることは何か・死ぬことはなにかと人生を考える機会を与えてもらった患者さんの御蔭である.家族と生きていられることを考えれば、それ以上の望みは単なる贅沢である。

Keep going, Stay foolish.

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進み続けるために必要なこと→persistency

何かの目的に向かって進み続けるのに一番大事なのはpersistency(粘り強さ)=努力だと思う.
エジソン(?)か誰かの言葉で,1%の能力と99%の努力という言葉があったけれどもその通りと感じる.
個々の能力の差(基礎的な学習能力)は,大天才は除いてせいぜい10%ぐらいだと感じる.何かを一つをすることの集中力・persistency(=努力)の違いが,若いときから蓄積して最終的に処理能力(バックグランド)の大きな差となる.この蓄積は雪だるまのようなもので,大きくなればなる程大きくなる.大きなバックグラウンドを持っている人は,何か一つの出来事を,今までの他の経験と結びつけて(公式化)どんどん処理していく.
気が付いたときには,この人と私は能力も運命も違うと考えてしまいがちだが,単なるpersistencyの違いと理解して,keep going!

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「人に認められたい」という危険な欲求

誰もが人に尊敬され,認められたいという欲求がある.尊敬されず・認められないと孤独感に苛まれる.又,尊敬され,認められるとmotivationが高まる.

しかし,尊敬される・認めてもらうという判断は,自分でコントロールできない事象である.他人がその人の行動・人格を見て判断することであり,それを気にしていては自分の軸を失う.自分がやるべきことをやって,その結果が認められようが認められまいが気にせず自分の軸で生きていくべきである.

尊敬され・認められたいという欲求は,自分で管理できない事象を追って,不幸になるだけであることを忘れないように!

人に認められない・尊敬されなくても自分の良いと思うことにmotivationを保って頑なに進んで行ける強いmental toughnessを身に付けたい.

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医師とサラリーマンの共通点

サラリーマン生活をしながら、どんどん能力を伸ばすタイプとそうでないタイプは、医師でもサラリーマンでも共通だと感じる。
研修医でどんどん能力を伸ばすのは、好奇心・知識欲が旺盛で、積極的に人の嫌がる症例を受け持って苦労しながらもこなして信頼を得て、positive思考でコミュニケーション能力が高いような人である。
周囲を見ているとこの人は伸びるなぁ・伸びているなぁと感じるのは同じような条件を持っている人である。

どこの世界に生きて行くにしても結局は、
(1)好奇心・知識欲が旺盛、
(2)積極性、
(3)positive thinking、
(4)コミュニケーション能力
 が必要な要素と感じる。
ビジネスで成功するには、これに先見性が必要なのかな...

馴染みのない人に積極的に話しかけるにはストレスに感じたりもするが、臨床で診ていたプシけた感じの患者さんや家族に応対することを思えば楽と捉えて、積極性を維持したい。

少し疲れ気味の研修医的サラリーマンでした。
支離滅裂。。。:-)


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