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feedbackがなければ成長できない

至極当然だが,熱いものに触れて熱いと感じ,痛いものに触れて痛いと感じなければ,その人はいつまでも熱いもの・痛いものを触りつづける.
何か間違いを起こされても,常に全てを許し続けて本人に何のfeedbackもなければその人は同じ間違いを続ける.

「こんなことを言うと気まずいだろう」,「体裁が悪いだろう」,「そのうち気付くだろう」..と考えて何も言わなければ,その人も変わりようが無い.

恨み・仕返しは全く生産性が無い,ただfeedbackとして客観的評価を伝えることは,自分の取った行動に対する責任を取れる人間になるために必要だ.

ただ,客観的評価(厳しい現実)を伝えることは,相手の感情を損ね・恨みを買うこともあり注意が必要.

逆に,客観的評価(厳しい現実)を自分に教えてくれる人の話は,腹を立てることなく常に冷静に聞くようにしたい.

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サラリーマンになったと感じる瞬間

ふと,臨床を離れて,サラリーマンになってしまったんだと実感する瞬間がある...

(1) 仕事で土日が潰れてしまい,ムッとしてしまうとき
無意識のうちに,週休2日を当然の権利と考えてしまっている.
病棟を持って臨床をしていた時には,休みでも必ず1回は病院に顔を出して,重症の急患・主治医をしている患者の急変・緊急手術でいつ呼び出されるか解らないために,遠出もできず...週に丸一日完全フリーをもらえるだけでもありがたかった...

(2) 夜中に仕事のメールを開く時に,気が重いとき
現在の仕事はUS本社のやり取りで夜間にメールが来るため,夜中にも会社のメールをcheckしている(朝に会議がなければ,子供を幼稚園に送っていくのに少し遅めに出社するため).多くは急ぐ内容ではないのだが,たまに急ぎで(とはいっても数日単位)対応しないといけないメールが来る.なんか余計な仕事が発生するメールが来てるんじゃないかと,夜にメールを開くのに嫌気がさすことがある.
臨床をしていた時には,夜中だろうが関係なく起こされるし,その上,寒い冬の夜中でも病院まで出て行くことも多々あった.その上,分単位で時間を急いで病院に向かう. 現在の仕事は,夜中に会社に行く必要があるわけでなく,分単位で何か判断・決定しないといけないわけではない....っと非常に甘えた考えに陥っている自分に気付く...

(3) 日曜日の夜に少し気が重く感じるとき (いわゆるサザエさん症候群?)
現在は土日はゆっくりできるために,月曜日の前,つまり日曜の夜に少し気が重いことがある.
臨床のときは,土日もダラダラ仕事をしてたりして,土日であるという意識が低く,月曜日が特に他と変わった曜日とは感じなかった.

いつも頼れるのは自分だけと意識(全く頼りにならない看護婦さんと,当直しないといけないことがある)して,分単位で全て自己責任で患者さんの命に関わる判断・決定していく医療現場というのは,かなり特殊だ...こんな世界で働く医師たちの献身の精神で医療現場は維持されていることに皆気付かなければ,このまま崩壊してなくなってしまう.

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changeableなことをfeedbackする

他人の行動に対して,何かadvice・feedbackをしたいときに気をつけるべきは,変えられること(changeable)を指摘することである.
相手の性格etc.など本人にはどうしようもない(unchangeable)なことを指摘しても,相手はどうすることもできずストレスを感じ無力感(helplessness)に襲われる.具体的な行動(changeable)をこうした方が良いのではと提案することを心がけたい.

これは子育てでの親子関係・ビジネスでの人間関係など,全ての人間関係に当てはまる.
相手が無力感(helplessness)ではなく,それなら変えられると思えるようにfeedbackするように心掛けよう.
人間は変えられないという無力感のみに襲われると鬱になってしまう.

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人は増えたけど

怪しい(?)部長生活も1ヶ月を超えて,大(?)交渉してなんとか人を増やしてもらった...っというのもつかの間,今度はUS本社が大リストラ案を出してきた.
配属してもらった部下を活用してなければ即取り上げられる...早く有効活用しなくては...それと人員削減を迫られたときに備えての対策も...

(1) 課長入社,(2) 合併,(3) 部長昇進,(4) 大リストラ...とサラリーマン生活一年にして,いろいろ経験できてラッキー...っとか言って,リストラ話を聞いて少し喜んでいる私はやっぱり少し浮いてしまっている. でも,若いうちに修羅場を経験してないとスキルが伸ばせないからね.

臨床を離れて,医師としてのスキルで失ったものは大きいが,サラリーマンとして得ているスキルはそれを上回っている(?)...っということでストレスを感じながらも,この人生後悔なし!!,むしろ,あれもこれももっとしておけば良かったという後悔が少しある.

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